砂箱便り


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砂箱1stCD「てづくり」5曲入り1500円

砂箱君缶バッチ全5色一個100円

ライブ会場にて発売中

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41回目の箱男

いい歳こいて何が「よい子の日」だよ!笑
と、自分にツッコミを入れるのだが
結局いくつになっても嬉しいのが誕生日。

何が嬉しいかと自分自身に問うたならば、この世に産んでくれた親への感謝しかない。もちろんいつでも両親には感謝しているし、いつも想っているのだけれど、この日はやはり特別に両親の存在を強く感じることができる。それが嬉しい。

父がいなくなって33年。歳を重ねる毎に、父の存在を強く感じる。父が生きた時間を超えた辺りから更にそう感じるようになった。いないのではなくてきっと、ずっと近くにいてくれてるんだろうなぁ。
母は近くに住んでいるのでいつでも会える。いつでも会えるからこそ少しでも会える時間があれば会うようにしている。若い頃、家を離れた時に風邪をひいて会社の寮で一人で寝込んでいた時、母を思い出して泣いたことがある。風邪をひいたら、すーっと氷まくらを入れてくれたり、汗をかいたら着替えを出してくれたり、うどんを作ってくれたり。当たり前のことを当たり前じゃないことと学んだのはその時かな。

そんなあなた達の息子も41になります。笑えてくるね、41だって笑
本厄ですよ。あ、厄払いはちゃんと済ませたからね。
生き方もほんと自由で、音楽の道を正しいのかどうかわからないままずっと進んでるけれど。どうやらこんな生き方しか出来ないみたいなので、これからもよろしくお願い致します。

明けましておめでとうと言わない箱男

今気付いたことがあって、文字にしておこうと思う。

「暇な時でいいから」とか「誰かかまって」とかいう人が多すぎるな、と。

暇な時なんてないし暇な人なんていないし、俺は誰かではない。
だったら「いついつ空いてますか?」とか「あんた今日何してるの?」ぐらい言わないと、言ってもらわないと人には伝わらないなぁ、と。

遠慮することはないと思う。無理なら無理でいいし、そこでパチンと合えばラッキーくらいに考えている。

そこで「今日は無理!」って断られて残念な気分になるのは、思いが弱すぎるかな、と。
本気で頭で考えて、本気で心で思って、勝手に口から出てくる言葉しか僕は信じないし、人には届かないから。人を動かすにはエネルギーが必要。そのエネルギーを使わずして何かを求める人が多いなぁ、と。
本気で考えず、本気で思わず出た言葉はすぐ分かります。それは別に嘘じゃないんだけどね。
例えば酔った勢いに任せて言ったこととか、どっかで仕入れた誰かの言葉とか。

僕の周りにはそういう本気の人しかいないと信じたい。だけど仕事柄…うーん、仕事柄というか僕の生き方は人とたくさん会う生き方をしているので
残念だけど僕の周りが全員がそうであるとは限らない。

でも、友達になったのなら冒頭に書いたことはやめた方がいい。
友達だから、そこは直してあげたい。
直らないなら僕とは合わないのでさようならするしかない。
さようならというか一線を引きます。
出会った人全てと仲良くできるほど僕の命は長く保たないので。
あ。別に病気で死ぬわけではないですよ笑
そういう人に使う時間=命をなので、好きな人に、好きなことに命を使いたいのでって意味で。

一人、カウンターで飲みながらそう思った箱男でした。

テレビを観ない箱男

いつの日か地デジ化が始まってから、僕の部屋からテレビが無くなった。いや、むしろ無くしたという言葉の方が正しいのかな。

幼い頃はテレビっ子だったと思う。仮面ライダースーパーワン、サンバルカン、ギャバンなどのヒーローものを全て観ていた。
テレビの前にラジカセを置いて主題歌を録音して覚えたりしていた。

ちょっと大きくなってとんねるずやダウンタウンの冠番組や
深夜にやるちょっと大人な番組も観たりしてた。

もう今は殆ど観ない。たまたま朝早く目覚めて、仕事前に実家にいってポチッと点けるけれど、テレビは点いてるだけで殆ど目も耳もそっちにいかない。

そして今日。休みだったので実家でのんびり飲みながらお笑いのライブ番組を観ていた。楽しかったよ。楽しかったのだけれど、感じたのは「距離感」。
ライブ中継なのに距離感を感じた。
うーん、これは何だ?とずっと思いながら酒は進む。
夜になって、またライブ中継のお笑い番組を観る。
あー!気づいた。ライブ中継はライブじゃないんだと。
何かを介して観ている、聴いているだけで生感が薄れてるんだと。

テレビを観ることを別に否定するわけではない。
そこから得られる情報や、テレビだからこそ得られる影響もある。
でも曲げられた情報や歪んだ影響も同時に発してる気がする。

音楽を発する側として思ったのは今日のお笑いの空気感とか芸人さんの生き様とかテレビを観てる人に本気で伝えようとしてるのか?ってハテナに思ってしまった。←だからM-1の決勝はあえて観ませんでした。

確かに数字は大事。売れること、CDを聴いてもらえること、知ってもらえること。
でも、ライブってそこじゃないと思う。

まぁ、いろいろ思いながら今日も呑んだくれてる箱男でした。

箱男の最近は

最近感じてることは。
歌うことが楽しいこと。思えばあたくし高校生の頃から25歳くらいまでバンドでずっと歌っていた。

歌うことをやめた理由ははっきりしている。宇宙で一番好きなギタリストに出会ったからだ。

この人に追いつくために歌ってちゃ追いつけない。ギターに専念しようと。
今思えば別に歌うことなんてやめる必要なんてなかったのだけれど、若い柴田雅也はそう判断したのだから仕方ない笑

で、10年ほどギターに専念したが
憧れの人に追いつくどころかどんどん離されていく。しかし、やはり何かの縁があり何度目かの共演させていただいた時に気付きがあり「この人の背中をずっと見ていたい。追いつく追い越せじゃなくて」みたいな感覚になっていった。
きっと生まれ変わらないと追いつけないし、追い越せないなぁ、と。所謂挫折というやつか笑

それからの一昨年の砂箱活動休止。
「うーん。一人じゃなんも出来んなー、しょぼいなー。」と考えていたところ全国を旅している先輩シンガーソングライターからの共演のお話。
砂箱活動休止の旨をお伝えすると「お前が歌えばいい」と。おいおい簡単に言うぜ、と思ったが少々ビビりながらこれも何かの縁と思い共演の話を受けた。

そこからの今日まで。普段ギターは当たり前に弾くのだが、歌うことも普段の練習になっている。
習ったりしたいと思わないこともないのだけど、好きな歌を好きなように歌うだけでいい。だって好きで音楽を始めたわけだから。

ギターを中学3年で手にするまえから、家でCDに合わせて歌ってたあの頃の感覚が蘇ってきて、最近歌うことが楽しい。

なんでこんなことを書こうかと思ったのか?昨日言ったオープンマイクで嬉しいことがたくさんあったからです笑

猫の手も借りたい箱男

怒涛の仕事ラッシュ。ライブしたりセッションしたりレッスンしたりPAしたり居酒屋で手伝わせていただいたり。

特に先週は今池づいてた。ばかたれ家と茶の間でお手伝い。笑
二軒をハシゴすることはあっても、二軒で仕事するとか笑えて仕方ない。次はきも善さん辺りだろうか笑

まぁ、とにかくあたくしみたいな人間でも「助けてー」って言ってくれる人がいて本当に嬉しい。
いつも言ってるし、いつも思ってるのは誰かに何かを頼んでもらえることをすごく大切にしている。それが「肩揉んでー」でも「お茶とってー」でも何でも。音楽でいえば「サポートしてー」とか「曲書いて欲しいー」とか。といっても誰でも助けるわけではないけどね。全然知らない人に「お金貸してー」って言われても貸せないわけで。笑

そういう人の小さな願いをあたくしは叶えてあげたい。そうしていけば大きな願いを叶えてあげられると信じて生きているのです。それが自分の夢を叶えるための一つの方法と信じて。


〜砂箱ライブ情報〜
4/1(土)今日は何の日?2017
名古屋ハートランド
開場18:00/開演18:30
前売3000円/当日3500円(D別)
出演:ありさ/内山敬太/河野圭佑/柴田雅也/鈴木悠介/遠山卓也/山口沙織

4/5(水)
今池TOKUZO
砂の女と箱男/YO-EN/HOBOけいすけ with KOI
18:00open 19:00start
前売¥2,000 当日¥2,300

4月15日(土)柴田雅也生誕祭〜40回目のよい子の日〜
今池りとるびれっじ
出演:砂の女と箱男
前売:3000円 当日3500円
オープン18時 スタート18時30分

曲が出る出る箱男

ご無沙汰しとりまする。すんません。一体誰に対して謝ってるのか分かりませんが。

最近は、ここ数ヶ月は曲の出来る具合がすこぶる調子いい。
パッと閃いてサクッと出来る。簡単に作ってるわけではあーりませんよ。でも出てくる瞬間というものがあって、それは外を歩いているときだったり、飲んでるときだったり、部屋でギターを弾いているときだったり、ふとした瞬間に視線がぶつかる…もとい、ふとした瞬間に出てくる。

曲を書くということはアウトプット。要はインプットがないとだめなわけで。
だから日常、インプットをひたすらに求めている。
ご飯を食べること、酒を飲むこと、人と会うこと、景色を見ること。。。
それもひたすら上質なものを求めている。
適当にご飯を済ませたりせず、コンビニで安酒を買うでなく、いつも同じ人と会うことはなく、ぼけーっと空を見上げるでなく。

真剣にインプットすることを常に意識し出して何年経ったのか。
その蓄積されたものがやっと今アウトプットされ始めた。

柴田雅也第◯形態とでも名付けておこうか笑

ご無沙汰し過ぎな箱男

最近、若いミュージシャンたちと会う機会が多い。
それは単にあたくしが歳を重ねたということもあるだが。

そして、若いミュージシャンはよくこう言う。「センスがあるかわかりません」「才能があるかわかりません」と。

はっきりと言おう。興味があること自体にセンスも才能もあると。
何故ならセンスも才能もないのであれば、歌うことや楽器に触れる機会さえない。

逆をいえば興味がないことはセンスや才能がないと言える。
あたくしならば野球。観るのは好きだが、幼い頃野球部を半年だけやったのだが、まるでダメだった。
その後キャッチボールくらいはしたこともあるし、ノリでバッティングセンターも行ったことがあるが全く当たらない。
例えば絵を描くこと。小学校の頃に賞をもらったりもしたが、何も嬉しくなかった。

そう考えれば、サッカー、ミニ四駆、バス釣りにはハマった。
地元のサッカー教室に通ったし、ミニ四駆は地元のプラモデル屋主催の大会で入賞したし、バス釣りは朝早くから起きて片道二時間の隣の市まで自転車で通ったものだった。
だから、もっとハマればサッカー選手になっていたかもしれないし、今頃タミヤに入社して何台目かのミニ四ファイターになっていたかもしれないし、バスプロになっていたかもしれない。

まぁ、とにかく一番ハマった趣味がギターだったということだ。
要は興味がある自体にセンスと才能があると信じるしかないのだ。

音楽を生業とした今、趣味は専ら飲酒になるのだが
ひょっとしたら近い将来、吉田類さんのようなことをしているかもしれない。

自分を信じて生きていけばいいさ、と誰が歌っていたが
それ以外に生き方なんてない気がする。

ご無沙汰しております。箱男です。

なんかねぇ、思うんですよ。居酒屋でお手伝いしているとね。

あー。なんかステージの上と同じだなぁ、ってね。これは本番なんだよなぁ、ってね。

要は人から見られてるってことなんだけど。それがとても大事なことなんじゃないかと。

で、注文を取りに行くときに無愛想だったり、間違えたり
料理が出るのが遅かったり、不味かったりしたら次はない訳じゃないですか。

ステージと同じなんですよ。ぶすーっとした顔で演奏したり、間違えたり(笑いがとれたりすることもあるけれど)、
MCがだらだらしたり、ただ演奏するだけだったら次はないんですよ。

居酒屋を出るお客さんの心からの「ごちそうさま!」「また来るよ!」には心から「ありがとうございます!」と自然に出る。
これって本当の意味のキャッチボールなわけで。

ライブも同じでしょう?と。

と、砂箱活動休止中もステージ下でインプットを続ける箱男でした。

ご無沙汰しております箱男

皆様、ご無沙汰しております。お元気ですか?僕は気持ちは元気ですが、体は元気ではありません笑

元気でないのは先月13日の夜中に交通事故に遭いまして。

その記録として事故の詳細でもここに記しておこうかな、と思います。


12日22時からベースでお手伝いさせて頂いている「まりも」リハが24時に終わり、
ごきげんミュージックのリハテンションのまま、新車のごきげんGIANTでベースを担いでの帰り道。

スタジオから程近い大通りの交差点で信号待ち(南下中)。
青信号と同時に緩やかにスタートを切る。

横断歩道の真ん中辺りで左側に何か来た。「あっ!」と思ったのか思ってないのか。
「うそーん!!」って言った気がしないでもないが。
気付けば同じく南下していた右折車に跳ねられました。

救急車にライドオンして病院へ。

まぁ、怪我の具合はまた綴るとして今回は事故の詳細を。


右折車の右ヘッドライトに我がGIANTの前輪がかかり、そのまま車は進んでるため僕は左側に振られ
運転席横に激突。
ゴロゴロと転がったかどうか記憶はないが、気がつけば道路の真ん中で仰向け。

反対車線の赤信号待ちの車の運転席の方々がどばーっと出てきて
自転車や楽器を歩道へ運んでる様子を横目に「動かないで!!」と誰もが口々に言っている。
「あー。跳ねられたー。」ここで意識がはっきりする。
全身を襲う痛み。「大丈夫ですか!?」多分、僕を跳ねた運転手さんだろう。「大丈夫です。」動こうとすると周りの人たちは「動いちゃだめー!」。
「だけどここ車道の真ん中だしなぁ…」と思いながら這いつくばってー、這いつくばってー、一体何を探しているかぁー♪
ではなく、這いつくばって歩道に避難。

そこから救急車へ。


で、数日して警察署に調書を書きに行って詳細が分かる。
相手は全く僕を見てなかったこと。
40kmノンブレーキで跳ねられたこと。
運悪く横断歩道の街灯の電球が切れていたこと。

でも、ラッキーだったのは相手がノンブレーキだったこと。
ブレーキを踏んでいたら僕は車の正面に入っていたし
リハ帰りでベースを背負っていたので後頭部を打たなかったこと。
そして、僕を跳ねた人がすぐに救急車を呼んでくれたこと。

もう、ラッキーなのかアンラッキーなのか分からない。

まぁ、何はともあれ。
とりあえず生きているからラッキーだと思っております。

あれこれ考える箱男

酒が好きだ。何をおいても一番も好きだ、ということはないが好きなのは確かだ。

自分でも心配だったのでアルコール中毒自己診断みたいなものをしてみたらば
10項目中、7項目に丸が付いた。

「あなたはアルコール中毒です」との判断をいただきましたが、まだ3つ丸が付かないので自己診断でセーフとする。


タバコも吸う。吸う時点でニコチン中毒者らしい。
あぁ、いいさ。ニコチン中毒者で。


自分のことはどうでもいい。


最近気になる記事を見つけた。
「自撮り」は「身体醜形障害」という病気の原因になることが判明!という記事。


なんだ。それ。
自分を撮る人は病気になるのか?

だったらそのうち「お米が好きな人は◯◯病!」とか
「音楽好きな人は◯◯病!!」とか、全部に病名を付けるんだろうな。

まぁ、いいんじゃない。それで。
言いたいことを言いたい人は勝手に言えばいいし。
と、思った初夏の夕方。

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