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2012年5月

大須と箱男

素敵な町、大須。
大好きな町、大須。

大須との出会いは高校生の頃。

まだ桜通線がない頃
新瑞橋〜星ヶ丘までは栄で乗り換え。

定期券を使い上前津に着いた。

当時ハードロックのコピーバンドをやっていたので
ツインギターの片割れが
「バンドTシャツを買いに行こう」と上前津に。

僕は結局Tシャツを買わなかったが
そのTシャツ屋の兄ちゃんの「これいいよ!」「これかっこいいよ!」パワーに圧倒された記憶が蘇る。

サラリーマン時代には
名古屋に帰ってくる度に
大須の古着屋や雑貨屋を巡り
ヴィンテージのスニーカーやシャツ
必要あるのかないのか分からない置物や小物を買い漁った。


そして脱サラして音楽学校へ入学。

その学校は大須にある。

今でも大須にある。


そして僕は今、なぜだかその大須で働いている。

そして今回。
栄ミナミ音楽祭。

まさかの大須万松寺で演奏。

僕にとっては何の縁もない日本武道館よりも
少しは縁のあるナゴヤドームよりも
若い頃憧れたどんな会場よりも

大須の万松寺で演奏出来たことが大きな意味を持つ。

大須に縁がきっとあるのだと思う。

多分、大須が呼んでいる気がする。

そして今日も大須の居酒屋で酒を飲む。

幼なじみと箱男

30代も半ばを迎えると随分と幼なじみと会う機会が減るもんだ。

20代の半ばに一度行われた同窓会。
80人くらいでチェーン店の居酒屋で飲み食いしたら
レシートが2mくらいになってみんなで爆笑したもんだ。

その同窓会で再会してからしばらくは
何人かの少数グループでまた飲み食いしたもんだ。

段々と歳を重ねて
ゆっくりかどうかは分からんが時間が流れていく中で
みんなと少しずつ距離が離れていく。

しかし、何人かは今でもお互いをどこかで気にしていて
今でも交流があるもんだ。

交流が無くなった人と今でも交流してる友人とでは
決定的な違いがある。

仕事に、家庭に、生き方に哲学があり
その哲学を人に押し付けない人。

そういう哲学を持った友人と語り合いながら飲む酒は格段に美味い。

また一緒に飲みたいもんだ。

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